コラム blog

ただ思ったことを書くだけです。

久々のワールドプレミア

ワールドエースの全弟。






なのにあまり似てない。


末脚もちょっとタイプが違う。






ただ昨年春から有馬記念までを見てると凄く変わってきてる。




それが11カ月ぶりでどうなってるか。
ファンの期待はそこだろう。











この馬もディープ産駒。

東京が合わないっていうのもあまり考えにくい。

もともと末脚に着火するのに時間がかかる馬だし、広い東京は向くのでは。


気になるのは兄ワールドエースが東京であまり振るわなかったこと。

まあそれもワールドエース自身いろいろあったし杞憂か。





久々もここに照準を定めてきてるわけだから悪けりゃ出て来ない。

鞍上はこの馬をよく知る天才武豊








そうなると実力が通じるか通じないか。


この馬を応援する人はそれに賭けるのだろう。

グローリーヴェイズのJC

三冠馬3頭による夢の対決と話題のジャパンカップ




しかし他にもG1馬はいる。


菊花賞馬ワールドプレミア、キセキにダービー馬マカヒキ



そして香港ヴァーズ覇者グローリーヴェイズ。





このグローリーヴェイズ、関東馬ながら東京コースは初。




歴史的名馬3頭に割り込むとしたら圧倒的得意条件か未知の魅力だろう。




その点でグローリーヴェイズのそこに期待できなくもない。






そもそもこの馬は坂が苦手で前哨戦でもわざわざ京都コースを使ったりしてきた馬。



左回りは中京、新潟で使っているが坂のある中京では二着、新潟では勝利している。

まあ中京に関してはマイルのため少し忙しかったのもあるか。


いずれにせよ東京コース攻略には坂の克服がポイントになる。



といっても中山や阪神のようにラストに坂というわけではない。


末脚のある馬。広い東京コースが味方する可能性はある。








それよりも案外馬場がポイントかもしれない。


香港で勝ってるわりに宝塚記念は走らなかった。

荒れた馬場が苦手と見切るには早いが。


例年より重そうな東京。

良馬場を望むのは間違いなさそうだ。









この馬としてはもう一つG1、特に国内のタイトルは欲しいところ。

なにせディープの子。


天皇賞春でマッチレースを繰り広げたディープ産駒フィエールマンが天皇賞秋でアーモンドアイを追い詰めたように、主役に迫る可能性は大いにある。

マカヒキ復活へのラストチャンス

2016年日本ダービーマカヒキ



リオンディーズエアスピネルサトノダイヤモンドディーマジェスティらとともにクラシックシーズンは最強世代と呼ばれるも、その後は皆の想像とは違った。




ダービー馬は世代の象徴とされるがまさにマカヒキがそうだった。





ダービー後はフランスへ。

ニエル賞を勝利し日本競馬界の悲願である凱旋門賞へ有力馬として挑んだ。
結果は着外。

これでマカヒキの闘争心が失われたのか、ここから精彩を欠くことに。



G1では掲示板に乗る程度、G2でも2、3着。


骨折明けの札幌記念は復活を思わせる末脚を使ったし、昨年のJCでも豪脚を使った。





何が変わったのか、それともクラシックでは幻想を見ていただけなのか。





リオンディーズディーマジェスティは足元の不安で早々と引退。
サトノダイヤモンドも輝きを失い引退した。

エアスピネルは現役だがダートへ。







マカヒキ自身ももう7歳。

さすがに引退は迫っている。




逆にここまでよく走っている。

ダービー馬、種牡馬入りは約束されている。

それでも走り続けてきたのはオーナーや陣営の意地か、それともまだこの馬の能力を出せていないというものが強いのか。







マカヒキといえば末脚がキレる馬がズブくなったと言われる。

たしかにレースを見てると3、4コーナーなどで加速できず置かれるイメージはある。

精神的なものか血統的なものか。




末脚とは裏腹に見た目は若い時よりディープが出てきている気はする。

若いときはフレンチデピュティ感があって明るい毛色だったが、古馬になってから徐々にディープみたいな黒さが出てきた。

見た目と走りが逆を行ってる。






噛み合うタイミングはあるのだろうか。









にしてもチャンスはこのJCかあって有馬記念


特にダービーを勝ったJCはそれだけで期待できる。





アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの出走表明で盛り上がる今年のJC。


水を差すことにはなるが、もし仮に水を差すならマカヒキの大復活なら競馬ファンは拍手を送ってくれるような気はする。



まずは無事に行ってほしい。

もちろん復活してほしいが、ディープインパクトの血を繋ぐという大事な役割がある。




アーモンドアイがラストランとして注目されるが、先週のスカーレットカラーのように最後に意地を見せていきなり去ることもある。

マカヒキの走りをしっかり目に焼きつけたい。

牝馬三冠の価値

三冠馬3頭と言われるJCだが、三冠馬と一括りにしてしまうと本質を見失う気がする。





アーモンドアイに関しては牝馬三冠よりもその後の実績の方が凄い。

なにせG1を8勝している馬。

しかもそれがJC、ドバイターフに加え天皇賞秋連覇というのだからただの三冠牝馬ではない。




まあデアリングタクトは三冠牝馬になりたてなのでそのあたりを比べるのは不可能。

デアリングタクト陣営が挑戦者と語るのは的を得ている。

それでもまだ未知な馬で、なにせ無敗で牝馬三冠を制したのだからアーモンドアイ以上の馬の可能性もあるわけだ。


そこらへんの見極めがJC予想のポイントか。











牡馬牝馬の三冠の違いもある。



こと牝馬三冠に関してはそこから案外な馬とそのまま牡馬牝馬を超越した名馬となる馬とがいる。


メジロラモーヌ牝馬三冠を制したまま引退し、スティルインラブ秋華賞以降勝てなくなった。アパパネヴィクトリアマイルを勝ったものの牡馬には敵わずそれ以外は案外。


ジェンティルドンナはJC連覇に有馬記念ドバイSCと七冠牝馬となり、アーモンドアイは八冠。



デアリングタクトはどちらか。


ここまでのパフォーマンスを見ると後者寄りのような気もするが、そこまでのインパクトはない気もする。


まあ牝馬が活躍してる時代なので牝馬だからと言うのも違うかもしれない。























とりあえずJCは3歳牝馬は53キロの斤量でアドバンテージがある。

さらに臨戦過程も菊花賞天皇賞秋よりゆったりだ。

デアリングタクトが強い三冠牝馬か弱い三冠牝馬かはわからないが要注意なのは間違いなさそうだ。














アーモンドアイは前述のとおり牝馬三冠の価値を跳ね上げている存在。


世界に名を轟かす現役最強の1頭。


ラストランで未踏の9個目のタイトルと年度代表馬を手中に収めるか。



不安材料があるとすれば臨戦過程か。


傾向的には二戦目でパフォーマンスを落とす印象。


距離も2000がベストと言われるが、オークスとJC
を勝っている馬に不安も何もないだろう。












まあ牝馬全盛の時代だからこそなのか。

牝馬三冠の価値を改めて考える機会かもしれない。

ジャパンカップ2020

言わずもがな注目のJC。



コロナなのにか、コロナだからかフランスからサンクルー大賞の勝ち馬ウェイトゥパリスも参戦。

国内の豪華メンバーに加えてなんとか国際招待競走のメンツを保ったか。

だが昨年の騎手だけワールドクラスな状況とは真逆。ウェイトゥパリスに乗るのもJRA所属のミルコデムーロ騎手。そこはコロナの影響だ。

なんにせよコロナが落ち着いた段階でJCについては再考が必要なのには変わりはない。











さて、見どころは…と四の五の言う必要もないくらいのメンバー。


サートゥルナーリアの回避は残念だが、無事で尚且つ有馬記念に出てきてくれればありがたい。


有馬記念もなんだかんだでフィエールマン、クロノジェネシス、ラヴズオンリーユーが参戦を表明しそれなりにおもしろくはなりそう。

これに有馬記念を視野に入れていると言われるラッキーライラック、さらにサートゥルナーリアが加わればそんなに悲観するようなメンバーではない。

有馬記念の心配は無用でJCを楽しめるのでは。












注目の3頭には敢えて触れずに行くなら、昨年2着カレンブーケドールVS菊花賞馬ワールドプレミアVS香港ヴァーズ覇者グローリーヴェイズとなる。


復活を期すキセキ、マカヒキはちょっと遅れをとる感じか。



レンブーケドールはここ1本狙い。
相手なりに走る馬なのか、それとも東京が好きなのか両方か。いずれにせよ不気味な馬。




ワールドプレミアは昨年有馬記念以来。
大きな怪我があったわけではないのでそこまで状態を気にしすぎする必要はなさそうだ。逆に具合が悪ければ使わない。
昨年はかなり成長力を見せたが今年はどこまで成長してるか。


東京コースがどうか、この馬も未知なところはある。







グローリーヴェイズは宝塚記念が案外だったが、ひと休みして京都大賞典はきっちり勝った。

臨戦過程は昨年香港より良い。

平坦が良い馬でそこを選んできたが、ここで東京コースを使ってくるあたりは克服のメドが立ったのか。2400mに実績はあるのでカギはそこか。











昨年は馬場が渋った。

今年も芝が荒れ気味だが、良馬場を望む。

ダノンザキッドの完勝

東スポ杯はダノンザキッド。


プラス24キロのとおり完調にはほど遠い緩めの状態だったのだろう。


直線のインパクトは新馬戦ほどのものはなかった。


真っ白に目立った発汗のとおりエキサイトするところは課題だが、それでもノーステッキで完勝してるのだからこのメンバーでは役者が違った。




どうしても昨年のコントレイルと比べがちだが、無敗の三冠馬と比べるのは酷すぎる。

たしかに新馬戦が強烈だったので期待したいのはある。


この時期の馬に期待しすぎは良くない。










結局ダノンザキッドも上限は見せてない。

ディープの弥生賞のように仕上げてなくても勝ちきるのは大事。


来年の主役なのは間違いなさそうだ。

グランアレグリアのマイルCS

2020年、豪華メンバーの集まったマイルCSはグランアレグリアの強さだけが際立ったレースとして記憶されるだろう。



いかにこの馬の能力が素晴らしいかをお披露目するかのようなレースだった。







内枠の時点でやや不利を受けそうな気はしたが、やはり圧倒的1番人気に簡単に競馬はさせてくれない。



直線進路がなくなり万事休す。

しかしルメール騎手は焦らずグランアレグリアの能力を信用しきっていた。
桜花賞阪神カップそしてアーモンドアイを破った安田記念とグランアレグリアが示してきた能力の積み重ねに加え、とりわけ絶望的な位置から差しきった前走スプリンターズSの手応えがそうさせた部分は大きかったのではないだろうか。

スプリントG1であれだけの脚を使えるのだから大丈夫だと。
見ている関係者やファンも驚きより納得だったのでは。















インディチャンプ、アドマイヤマーズは騎手も上手く乗り良いレースをしてくれた。

昨年の春秋マイル王に香港マイル覇者。それに相応しい走り。

ただ今年はバケモノがいただけだ。







スカーレットカラーは岩田騎手の得意技イン突きが炸裂。
これで引退とのことだがこのメンバーでの4着は例年なら勝ち負けに等しい。胸を張って繁殖に上がってほしい。






残念だったのはサリオス。

レシステンシアが作り出したペースが想定より緩かったとしても、正直デムーロ騎手は批判されても仕方がない。

大外から位置を取りに行かずでサリオスの良さが出なかった。


現状グランアレグリアに勝てたかはわからないが、勝負の土俵に上げてもらえなかった形に。




これでサリオスの評価を必要以上に下げる必要はないが…ちょっと難しいことになった。

上がり最速ではあるがスローの瞬発力勝負という馬ではない。力負けではないし、インディチャンプやアドマイヤマーズには先着する力は十二分にある。

サリオスの能力ならグランアレグリアをも凌駕する可能性はあると思ったがそれは買い被りすぎだったか。まあ状態も100%だったかは疑わしいし、いずれにせよまだこれからの馬でありグランアレグリアとの再戦を待ちたい。

適性距離についても様々な意見はあるが、探りながらになるか。
マイルも強いがマイルだけの馬ではないのは明白だろう。

ただアーモンドアイとの被りを避け天皇賞秋を使わなかったのは明白でああいったことはやめてほしい。

アーモンドアイに勝てる可能性の高い馬であったという意見は今も変わらない。



香港も登録しており、汚名返上してほしいし見たい気持ちはあるがくれぐれも無理はしないでもらいたい。






















グランアレグリアは藤沢調教師が距離を伸ばすプランを口にした。

マイルでこれだけ強いのだから2000mまでは守備範囲とみていい。

マイルで海外か、距離を伸ばして国内かそれとも両方か。

この馬のパフォーマンスと血統を見るとアメリカのダートも面白いかもしれない。
藤沢調教師ならなきにしもあらずだ。




それにしてもディープインパクトは凄い。ついに短距離でもバケモノを出した。
それが短距離だけに留まらない可能性もあるわけだ。 

いずれにせよ世界に出るべき馬だ。















まあ例年ならグランアレグリア年度代表馬の有力候補だろうが…。

今年は来週のJCの勝ち馬が年度代表馬だろう。


マイルCSも豪華メンバーだったが、来週も凄い。

是非競馬を普段見ない方にも見てほしいレースだ。