コラム blog

ただ思ったことを書くだけです。

ダービーは無観客に

JRAから5/31(日)までの無観客開催延長が発表された。

これにより国内有数のビッグレースである日本ダービーも無観客が決まった。



これは残念ではあるが仕方のないこと。
正直個人的には今年は開催してくれてるだけでもありがたいことこの上なく、ダービー独特の熱気は感じられなくともそこは自粛ということで我慢することではないかと。


開催してくれてるだけでもありがたい。
騎手や厩舎関係者はじめJRA関係者の皆様には感謝するとともに無事を願っております。











さて、感謝しながら競馬を見てゆこう…と思ったら今週はG1はお休み。

フローラSオークスに向けてチェックが必要だけどスカイグルーヴでいいんじゃないでしょうか。

マイラーズカップはインディチャンプは仕上げてないだろうから取りこぼしはあるだろうけど負かせそうな馬もいないんじゃないかな。











そんなわけで今一度皐月賞の振り返りを。



馬場は前日の大雨から稍重と回復した方で、もちろん良い馬場ではないけど泥んこは免れた感じかな。

でもレース展開含めて少々タフにはなったんじゃないか。もちろん2016年や昨年みたいな極端なハイペースではないけど、馬場考えたら平均より速いくらいだし4コーナー前から結構なペースアップはしてるしじゅうぶん締まりのあるレースだった。





コントレイルが勝ったレースだったけど一旦コントレイルを抜かして振り返りたい。コントレイルがいなかった体で。






まずサリオスから。


サリオスはホントに強い競馬をしたと思う。
好位でロスなく立ち回って抜け出してガロアクリーク以下を3馬身半ちぎった。

皐月賞で3馬身半差はナリタブライアン以来じゃないかな。まあ着差だけで勘定しすぎると痛い目に合うのが競馬だけど、ただ実際引き離して勝ってるわけで。
しかもガロアクリークが中段以降の位置取りから35.7の上がりを使ったのに対してサリオスは34.9。
まあガロアクリークの方が外を回してるのでこれも額面通りとはいかないが、後ろから来たガロアクリークを引き離してるのも事実。

サリオスは間違いなく本物だというのは見ればわかる。

問題視された距離もダービーまでは問題ないだろう。というかこの馬のキャラを未だ掴めてないのが実情ではないか。
血統的にマイラーだとかハーツだから晩成だとか、いろいろみんな探ろうとしてるけど未だ解明できていない。
個人的にも測りかねているが、ただのマイラーではないというのは間違いないのではないか。
ハーツだから早熟か晩成かの2択、という風にくくるのもなんか違うような。
なんかでっかいしね。皐月賞も仕上がってたのか仕上がってなかったのかわからないし。手前も変えなかったとか。それもなんでかはサリオスにしかわからない。

まあ競馬はそんなもの。
間違いないのはサリオスは強いということ。



次走はまだ発表されてないけど、まあ使い分けでNHKマイルということはなさそうなのでダービーが濃厚じゃないかな。
確証を期すなら実績ある東京マイルのNHKマイルなのはたしかだけど。



さて、サリオスの潜在能力はいかほどなのか。
あくまで推定だけど、朝日杯を勝って無敗のまま皐月賞に来てあのパフォーマンス。かなり強いのでは。

皐月賞の時点では、の前置きは必要だけど実績やパッと見はナリタブライアンミホノブルボンに匹敵する評価をされてもおかしくない。

ただ皐月賞まではロゴタイプアンライバルドもそんな評価を受けていただけに慎重になる必要はある。










追い上げたキンシャサノキセキ産駒はヒューイットソン騎手がダービーも大丈夫そうと言ったように距離は思ってる以上にもちそう。

父の父がフジキセキということでべつにおかしくはないのだろう。サリオスを逆転は正直難しいだろうが、マイルカップとダービーを天秤にかけるならダービーになるだろうか。




次の入線となったウインカーネリアンは意外だった。スクリーンヒーロー産駒で馬場と流れが合ったのだろう。ダービーも馬場と流れがハマれば掲示板まではあるか。








サトノフラッグは5着。

コーナーで苦しくはなったが、直線で伸びを欠いたあたりを見るに期待しすぎたか。
現状サリオスとは力差があった。

それでも決して大崩れとは言えない。
ガロア、ウインにはもう一度やれば勝てる可能性は高い。
ダービーも体調と馬場が整えばディープ産駒という要素もあり馬券内はじゅうぶんある。マーフィーが絶賛した馬だというのは忘れないでおくべき。











ヴェルトライゼンデはダービーに暗雲。
ワールドプレミアにもワールドエースにも似てないところから、クラシックで良くなかったドリームジャーニーが出てるのか。



マイラプソディは言い訳のしようがなくなってしまった。しかしハーツ産駒だし東京での変わり身はなきにしもあらず。共同通信杯は負けてるけど。






現状サリオスに太刀打ちできる馬はいない。
これでサリオスが皐月賞に特化したような馬なら付け入る隙はあるが、東京実績があるだけに。
馬場等の要素に頼るしかない。








打倒サリオスは別路線組の方に期待するしかないか。

その一番手はアドマイヤビルゴ。
皐月賞をパスした2戦2勝の5億8000万ホース。
次走京都新聞杯武豊が騎乗できず藤岡康太に乗り替わるが、本番は武豊が騎乗することになるだろう。遺恨ある近藤利一オーナーの遺言「この馬にはユタカを乗せてくれ」に心動かされる人は多いだろう。
まずは冷静に京都新聞杯のパフォーマンスに注目だ。




同じく皐月賞をパスしたワーケア。
弥生賞ホープフルSでは勝ちきれなかったが、東京のダービーに絞ったのは好感が持てる。逆に言えばそうせざるを得なかったともとれるが果たして。ルメールがサトノフラッグとどちらを取るかもポイント。






桜花賞馬デアリングタクトも次走ダービーの可能性があるとか。
サウジアラビアRCでサリオスに迫ったクラヴァシュドールを負かしてるだけに、未知の可能性はあるが…それも少々無理矢理か。
サリオスがいなければ楽しみはあろうが今年は生まれた年が悪かったとオークスに回るのが賢明だ。今年の牝馬もなかなかレベルは高そうだが、皐月賞を見たらやめたくなるし、それでもダービーに行くなら逆に買いなのか。







マイルカップに向かう毎日杯覇者サトノインプレッサ、NZT覇者タイセイビジョンはその後ダービーに来るだろうか。
最近はマイルカップからダービーだと間隔が狭いのでダービー断念しがち。あまり現実味はないか。







あとは個人的にはスペードエースに注目したい。
ワールドエース産駒でハンパじゃないキレがある。この馬もどの路線を選択するかはわからないが、東京の瞬発力勝負ならかなりの力があるのではないか。




















というわけでサリオスは例年なら皐月賞を圧勝してダービーでは断然の1番人気、1倍台だろう。

距離云々はダービーでも言われるだろうが、皐月賞を見たら大丈夫なのは一目瞭然。それプラス重箱の隅をつつくような不安要素だけが言われるだけだろう。



しかし今年はそれを上回る怪物がいたわけです。



無敗のホープフルS覇者VS無敗の朝日杯覇者。
無観客の残念さを際立たせる歴史に残る名勝負はダービーに続くか。

一部では

内馬場が悪かった
手前を変えてない
大型馬ゆえに叩いた上積みが次走にある
東京は得意

とサリオス支持が多いが。



これもダービーまで議論を楽しむ要素だろうな。


サリオスって相当強いけど見えてない部分が多い。

でもそれ負かしちゃったコントレイルはもっとよくわからない。

なんか半馬身差しかつけられないコントレイルは大したことないみたいなこと言ってる人もいるけど、まあわかってないよね。
















ダービー、みんな無事に迎えてベストパフォーマンスを見せて欲しい。
とにかくそれ。

見る側はとにかく想像して予想して楽しむこと!
今年はバケモノとオバケがいるから、それでいいでしょ。