コラム blog

ただ思ったことを書くだけです。

上半期の競馬


宝塚記念が終了し、上半期の競馬が終了した感じに。
ということでざっと振り返りたい。












まあ言わずもがなの世界情勢で競馬界も影響を受けた。

まず競馬が開催され続けてることがすごいし、関係者の努力には頭が下がる。改めて感謝の意を示したい。関係者の皆様いつもありがとうございます。下半期以降これからも無事を願って応援させていただきたいと思います。












さて、1~3月の芝G1のほとんどない時期について軽く。


特に印象的なレースはない。

昨年ならシャケトラのAJCCやダノンプレミアムの金鯱賞があったが。


逆に言えば実力馬が無難に勝ったのが多かった。

ダノンキングリーの中山記念とかサートゥルナーリアの金鯱賞とか。










いや、サトノフラッグの弥生賞ディープインパクト記念か。




あれはドラマがあったというか。

父の冠がついた初年度を武豊を背に同じような競馬で制した。G2ながらドラマとしてはG1だった。


サトノフラッグに関しては春のクラシック本番は振るわなかった。
皐月賞は3強と呼ぶには少し早いような気がしたが。ダービーは負けすぎだし、結局今の時代にしては使い詰めてきた見えない疲労があったように思う。
マーフィー絶賛の理由を秋以降見せてほしい。











春G1開幕は高松宮記念から。


被害馬関係者にはすまないがクリノガウディーは降着ながら力は示した。高松宮記念勝ち馬はスプリンターズステークスには案外直結しにくいが、グランアレグリアがいなければチャンス。


日本のスプリントはレベルが低いがグランアレグリアはスプリントでもかなりハイレベルなことは高松宮記念で証明した。1番強いレースをしたのはこの馬だった。

スプリントは香港オセアニアが強いが、対抗するにはカナロアに次ぐ馬の出現が必須。
グランアレグリアは豪華メンバーの安田記念を制したためマイルメインになるだろうから、日本スプリント界の逆襲はまだ先になるか。

タワーオブロンドンは良くないシーズンでダノンスマッシュは相変わらずG2番長。
スプリント、どうなるかね。






大阪杯ラッキーライラック


オルフェーヴル産駒は賛否両論あるけど、種牡馬オルフェーヴルはここまで成功と言えるのでは。
オルフェのハードルは高い。


ラッキーライラック宝塚記念は道悪に泣いて6着。
秋はエリザベス女王杯有馬記念を狙うのが良いのでは。


大阪杯は完全に春G1として定着。
無闇にG1を増やすのは適切ではないが、結果良かったのではないか。
案外宝塚記念に直結しないし。

  
1番人気ダノンキングリーはドバイターフの馬かも。

     





牝馬クラシック第一弾は桜花賞

2歳女王レシステンシアはステップレースをキレ負けしていたが最有力と目されるのは変わらず。
しかし道悪もあってか2着。後にNHKマイル2着もあり力を示した春だったが、こと桜花賞は相手が悪かったのかもしれない。


道悪を味方につけたのか、それとも力が抜けていたのかは当時わからずだったがエルフィンSに次いでインパクトあるパフォーマンスを見せたデアリングタクト。
上半期好調だった松山弘平とのコンビは牝馬クラシックの主役だった。









牡馬クラシック第一弾は皐月賞

コントレイルVSサリオスの東西無敗2歳王者対決は現在のクラシックレース体系によるひとつの究極系と言える歴史的決戦だった。

内容も前評判に違わぬ名勝負。
皐月賞史上最高だったと言えるレースだった。








天皇賞春はフィエールマンにヒヤヒヤさせられた。

このレースは長距離なのに2、3着が荒れる。
今回はスティッフェリオのせい。
ステイゴールド恐るべし。

フィエールマンは宝塚記念は回避したが、2500m以下のタイトルが史上命題に。種牡馬としての未来はそこがかなりポイントになる。
特に府中のG1でどうかは見もの。











NHKマイルカップはラウダシオン。

リアルインパクト産駒初G1。キャラも似てる。

ディープインパクト孫の初G1でもあり、ディープにとっても2020年は上半期は大きなメモリアルだったのでは。











ヴィクトリアマイルはアーモンドアイ。

持ったままでG1はすごいが。府中ばかりで賛否を呼ぶG1レース最多タイとなる7勝目。

安田記念はグランアレグリアに屈したが、秋の天皇賞は最も適した舞台。
逆にここを落とすようならテイエムオペラオーパターンか。




















オークスはデアリングタクトが後ろ過ぎたし狭かったけど、ねじ伏せた。

三冠がかかる秋華賞は案外取りこぼしあるレース。無敗三冠なるか。












日本ダービーは上半期ベストレース。



日本競馬史上最強馬であり種牡馬、世界的名馬ディープインパクト急逝後初のダービー。

コロナの闇を晴らすような飛行機雲は、長く語り継がれるべき伝説の第二章。

英雄ディープインパクトの最高傑作の夢は次なる舞台、秋の淀へ。




二着サリオスも歴史的名馬といって差し支えないように思う。
何度も言うがコントレイルがいなければ無敗の二冠馬だ。

二頭ともこれからさらに成長していくはず。
コントレイルが、サリオスが活躍することで互いの評価は上がる。

二頭とも距離云々は言われてるけどみんな心配しすぎな気はする。


サリオスは2400mまでは古馬とでも行けると。
ただマイル~2000あたりでローテーション組むような感じはある。

コントレイルは能力で菊花賞も行ける。
まさかこれ程の馬とは。

JCが予定されてるのは、来年の海外を見越してもしくは中山2500より府中2400をとったか。


この馬はとにかく無事に行ってほしいという馬だけど、海外行くにしても矢作先生大好きコックスプレートはやめてほしい。


まあまずは無事に、そして秋の菊花賞だ。
















ダービーの興奮冷めやらぬ翌週も超豪華メンバー安田記念と、今年の春競馬はほんとにおもしろかった。



グランアレグリアは強かったし、この馬のポテンシャルはこれぐらいあっても不思議ではなかった。


アーモンドアイは中二週の影響はあったのだろうが、万全でも勝てたかはわからない。

グランアレグリアって1800とか、2000走ったらどうなるか。折り合いが厳しいか。


それにしてもダノンプレミアムはどうしてしまったのか。











宝塚記念はクロノジェネシス

道悪巧者の6馬身を額面通りは危険だが、弱い馬なわけはない。

牝馬がG1を席巻しているが、それぞれのスペシャリストが結果を出した、というような気はする。












気は早いが秋のG1予想でもしてみよう。


スプリンターズステークスは新興勢力の台頭か。

秋華賞菊花賞は史上初の同年無敗三冠達成。

天皇賞秋はサリオス。

エリザベス女王杯はラヴズオンリーユー復活。

マイルCSもサリオス。

JCカレンブーケドール。
コントレイルはローテ変更で回避。


有馬記念はサトノフラッグ。






















こんな感じか。

まあまだ予想できないというのが本音。















まあ春競馬を見る限りはアーモンド、グランアレグリア、デアリングタクト、コントレイル、サリオスが中心になってくるだろう。


ラッキーライラック、クロノジェネシス、サートゥルナーリアはちょっとこのあたりよりは落ちる印象。

まあ今の競馬は特に得手不得手が出やすいイメージだから、舞台や馬場状態、展開で変わるけど。







各路線注目したい馬は





スプリントならグランアレグリアを除けばクリノガウディー。

高松宮記念ウィナーに等しい力を示した馬。
だが今週CBC賞を使うように賞金が足りない。
その意味でそこも注目。





マイルはダノンプレミアム。

昨年マイラーズカップ以来この馬の本来のパフォーマンスがなかなか発揮されていない。
能力発揮ならグランアレグリアやインディチャンプにも勝っておかしくない馬。終わったとは言いたくないし、復活を待ちたい。





中長距離はフィエールマンとグローリーヴェイズ。

昨年の天皇賞春でマッチレースを繰り広げた二頭。


フィエールマンは2500m以下のタイトルが是が非でも欲しい。
グローリーヴェイズは宝塚記念は道悪に泣いたが良馬場なら現役上位の実力馬。

ローテーションにも注目だ。












秋に向けて夏競馬は札幌記念くらいしか注目レースはなさそう。

使うレースが減ってる時代だけに夏競馬はパスしたい。
だから逆に間隔を開けるためと札幌記念だけは有力馬が揃う。
このレースG1化説は意外とアリかもしれない。











まあシーズンを待ちながら新馬戦や上がり馬に注目するとしよう。





改めてこの厳しい状況下にも関わらず楽しい春競馬を提供してくれた競馬関係者の皆様に感謝して記事を締めたい。

競馬関係者の皆様、ありがとうございます。