コラム blog

ただ思ったことを書くだけです。

扇久保博正VS瀧澤謙太


実績や経験、総合力は扇久保だが戦前から瀧澤の殺傷能力を評価する声はかなり多かった。


しかし終わってみれば扇久保の完勝。





DEEPで米山を寄せ付けなかった元谷といい、やはり四天王は健在だ。











朝倉海とのタイトルマッチからの再起戦となり、特にメンタル面でのダメージが心配された扇久保だがこの試合では隙がなかった。




瀧澤は扇久保の蹴りで間合いを制された印象。
その距離感をどうにかするためのアプローチからスピンキックの応酬になったのでは。


戦前の評価どおり打撃のキレというか殺傷力があるのは窺えた。
終盤組みつかれてからもエスケープしたあたり能力の高さは見えた。
似たタイプとされる朝倉海とはまたちょっと違う感じはするが、彼が大化けしたようにその可能性がなくもない気はする。



瀧澤の一発がハマれば展開は変わったのだろうが、いずれにせよそうさせなかった扇久保の方が現段階ではすべてにおいて上だったのだろう。









間接的に朝倉海の評価も上がっているようだが、まあ言ってしまえばそのとおりで扇久保自体がもともとTUFでパントージャやエリオットと激闘を繰り広げ準優勝したように世界で戦えるレベルの選手なわけで。

瀧澤も決して下を向く必要はない。











勝った扇久保はマイクで来年バンタム級GP開催を要求。

これに対して榊原社長はベラトールがバンタム級GPをやる噂があるのでそれとの兼ね合いも見ながらとのこと。


いや、これベラトールのGPが気になってしまうが。













いずれにせよ大晦日でまたストーリーは変わる。


扇久保は自身の発言どおり、朝倉や堀口との再戦のため他のライバルをまた倒していかなければならない。

バンタム級UFCのようなランキングがあるとするなら
王者が朝倉海。元王者堀口恭司が1位にいるとしたら2位が扇久保だろう。

上の二人が抜けており、敗れている扇久保は追ってくる3位以下を退けて評価を上げて再戦の機を窺うことになる。

元谷友貴石渡伸太郎佐々木憂流迦の他の四天王に加えビクターヘンリーに井上直樹
特に四天王で未対戦の佐々木や井上は近いうちに相見えるのでは。
元谷、石渡とも名勝負を繰り広げただけに再戦は十二分にある。

さらに前述のベラトールとの絡みもある。

ベラトールからトップファイターが来てもRIZIN代表として恥ずかしくない試合をしてくれるはずだ。
なんならベラトールでGPに誰か派遣するとなったら間違いなく候補に挙がるはずだ。







瀧澤は金太郎とのストライカー対決を制し四天王扇久保への挑戦権を獲得したが、もう一度やり直しということに。

とは言っても相手が扇久保だけに評価がめちゃくちゃ下がるわけではない。

朝倉、堀口、四天王にビクター、井上あたりがタイトル圏内だとしたらそこには入って行けなかったが、まだそこに行くためのチャンスはこれからまた勝っていけばあるはず。


スコッギンスなんかめちゃくちゃ噛み合いそうだし見てみたかったけど。あと復帰あるなら金原とか。
瀧澤自身がアグレッシブなのでこれからも面白いカードをRIZINに期待したい。













さて、これでバンタム級は大晦日に向けてどんなカードが組まれるか。


復帰が期待される佐々木憂流迦に、DEEPで再び連勝しだした元谷友貴
石渡伸太郎はしばらく怪我でお休みなのか。








25が終わってもう一ヶ月前になるしそろそろ発表あるのでは。