コラム blog

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モヤモヤさまぁ~ず2の枠移動


テレビ東京系で放送中の『モヤモヤさまぁ~ず2』。


放送枠が移動となり日曜18:30~20:00だったのが、
21:00~22:00となって二ヶ月ほど経った。




その感想を中心に改めてこの番組について。



















この番組の枠移動は初めてではない。


そもそもが正月特番で余った枠をさまぁ~ずが街ブラして埋めるテイだった。

そこからまさかの深夜にレギュラー化し、金曜深夜から木曜深夜へ。

そこからさらにまさかのゴールデンで日曜19:00から1時間。

さらにまさかの拡大で18:30から1時間半となっていたのだ。









しかしよく考えると今回は意味合いが変わってくる。






これまでは放送時間帯が良くなったり、尺が長くなったりとポジティブなものが多かった。


今回は放送時間帯の繰り下げに尺の縮小というネガティブなもの。


半沢直樹の時間帯というような宣伝をしてはいたが、嫌な感じは拭えなかった。




モヤさまは今や10年以上続く長寿番組だが特別視聴率が良いという番組ではない。


テレビ業界は他のメディアに押され、長く続いた番組がいきなり終わるこの時代。

一抹の不安は残る。













それでも10月からの移動は思いのほかすんなりだった。


内容が大きく変わったわけではないのに、気のせいか10月からはおもしろい回が多い。





19:00頃ほどゴールデンに寄せに行きすぎずにいいのだろうか。

30分縮小で逆に締まったのだろうか。






それが明確すぎないところがすんなり行った印象に繋がるのかもしれない。







ゴールデン進出時はユルさがなくなると懸念されたしかにお茶の間に寄せに行きつつ、スタイルを大きくは変えずに成功してきた。


放送時間の拡大も長すぎるとの意見も見られた。




結局良いところに落ち着いた感じはある。




18時台や19時台よりも寄せに行かずよくなり、1時間でうまく締まる。



特に1時間はモヤさまにはベストな気はする。


1時間半は明らかに苦しそうだった。


長く見たい気持ちはあるが、それはスペシャルでいいのかもしれない。















枠移動後に発生した「越谷回し」、「越谷キラキラ」のくだりは秀逸。


「しゃべれよ!」を見なくなって久しいが久しぶりに食事の時のくだりができたのは嬉しい限り。




いつか越谷回しからのしゃべれよをスペシャルなどで見てみたい。











越谷キラキラを筆頭に田中瞳アナがフィットしてきたのも大きい。

就任から1年3カ月ほど経つが、コロナの影響もあり実質1年経つか経たないか。


観る側の慣れも含めていい時期に入ってきたのだろう。



正直就任当初はあまり良い印象はなかった。

ちょっと狩野のような図々しさがあるように見え、ようやく福田で落ち着いたのにという感じになったのを覚えている。


しかしそれは間違いで、彼女は謙虚だった。


モヤさまを観て育ってきた世代だが明らかに番組を観てない人だった。

それが今では過去の出来事や人物をしっかり把握している。よく勉強したのだろう。









距離感が最近絶妙になってきている。

モヤさまはやはりさまぁ~ずの番組なのでさまぁ~ずの良さを消してはいけない。
だがさまぁ~ず二人で歩くのは本人達がしんどくなる。

そこでアシスタントの距離感が重要になる。




その点で初代の大江が凄すぎた。
まあ初代なのでどうしても大江が基準になるのだが…。

彼女は初回から絶妙すぎた。
普通回を重ねて行くごとに作っていくものだが、大江の才能なのかさまぁ~ずとの相性なのか、見返しても違和感がない。
さらにそこからお決まりのくだりに加え大江自身のキャラも出してきた。
後任はその偉大すぎる先代の功績と戦う無理ゲーをせざるを得ないという不幸があった。



そういう意味では二代目狩野はグイグイ来るキャラ的に合っていたのかもしれない。
彼女自身は大江の幻影との戦いに苦しんだようだが、観てる側としてはあのウザ過ぎるキャラでそれを破壊してきたように思う。
初期からのファンや大江ファンは納得いかなかっただろうが、結果番組は続いており大江不在ながらゴールデン真っ只中を駆け抜けた。


個人的には狩野時代は好きではないが。

狩野なりの努力もあったのだろうが、さまぁ~ずより前に出るようなウザさはちょっと勘弁してほしかった。それをさまぁ~ずやスタッフがうまく処理して番組は新たなフェーズに入って行ったのだろうが…。

キャラが立つのはいいし、運動系などでさまぁ~ずの負担を減らしたのは良かったが
距離感という意味では悪い例となる。












三代目福田はおとなしかった。


マジメすぎて狩野とのギャップに高低差ありすぎて耳キーンだった。

マジメさが良い方に出てきたところで退任となったのは残念だった。
歴代で一番普通だが、ゆえにさまぁ~ずの邪魔をしない。
出過ぎない良さはあるが、それゆえもう少し攻めてもいいとなる。そこが難しい。
彼女もまた評価が分かれるかもしれない。


後半は本当に良くなっていた。
マジメすぎておかしなところが出てきたし、やはり勉強熱心なので番組の良さを生かし日に日にグレードアップしていたように思う。
何より人柄が愛された。
観ていて嫌味がないので番組のユルさを損ねないし、マジメさは正確な情報などのアクセントになった。

























四代目田中はその歴史の上にいるような気がする。












それにしてもさまぁ~ずとスタッフも凄い。




新人の田中を育てながら番組を進化させている。



鹿島アントラーズかよ、と言いたくなる。














越谷回しのくだりは是非続けてもらいたい。


いろいろ言ったたが、モヤモヤさまぁ~ず2最高ってこと。